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初雁公園の基本構想見直しへ
川口ともこ議員が質疑

初雁公園基本計画審議会条例を定めることについて、川口ともこ議員が質疑しました。
 平成元年に策定した初雁公園基本構想は、武道館やプール、県立川越高校、初雁球場などを含む13・5㏊と広く、その後の進展が図られないことから、市長は、見直しを示唆していました。

実効性ある区域に

 川口議員は、範囲について、何を前提に審議するのか、また、審議する内容を聞くと、都市計画部長は、「13・5㏊を前提に審議の予定。内容は、城址公園化にあたって、機能やゾーニングなどの基本的事項、動線計画や便所、駐車場、園路など検討いただく」と答弁しました。委員数は、18名。公募は、2〜3名程度、自治会関係者は、2名程度です。

100周年までに
 本丸御殿周辺を整備

 同部長は、「第1回審議会は、10月下旬から11月上旬、4回から5回程度。平成30年度中に基本計画の答申を頂きたい。100周年を迎える34年までには、本丸御殿周辺について、部分的に一部供用を考えている」と答えました。
 野球場やプール、高校、武道館をどうするのか。土塁や掘の調査、門も複数あり、どこを復元するのか?課題についてただしました。
 「野球場やプールは、県の史跡として指定されている区域。川越高校があることなど、様々な課題を一つずつ検討していく必要がある」と答えました。

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