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長田まさき

高齢者の移動手段の確保こそ大切
長田まさき議員が一般質問

高齢者が増える中で、高齢者の移動手段の確保は重要な課題になっています。長田まさき議員は、川越シャトルの拡充を求めて一般質問をしました。
 はじめに川越シャトルに対する市民の要望を聞いたところ、増便や新規路線を求める声が多く出されていることが分かりました。また65歳以上の免許返納者数を聞くと、平成26年の621人から平成30年の1135人へと大きく増加していることも分かりました。
 そこで長田議員は、高齢者に対して運転の規制を求めるだけなく、移動手段の確保や生活の保障こそ必要であると指摘して、90歳以上に引き上げた無料乗車証の対象年齢を引き下げることを求めるとともに、免許返納者への特別乗車証の発行や川越シャトルの増便を提案しました。
 これに対して都市計画部長は、川越シャトルの運賃収入を確保し持続可能にするため、対象年齢の引き下げや特別乗車証の発行の予定はないと答弁。増便も車両数の関係で困難であるとし、乗降数調査や市民の声を踏まえて、デマンド型交通と補完しながら利便性の向上に努めると答えました。

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