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安全で健やかに学べる学校施設を  川口ともこ議員の一般質問

教職員の働きやすい環境づくりは子どもたちの豊かな教育を保障することにつながることから、①教員不足への対応、②教科担任制、③部活動 ④トイレ改修や備品等について一般質問で取り上げ改善を求めました。
 教職員からは「産休・育休・病休の未補充の学校では、教員が疲弊し病気や退職になり学校が回らなくなる」と訴えがありました。
 実態や影響を聞くと、小中学校の未配置は5人、未補充9人、合計14人(11月末)。年度途中の人材確保は難しく、現場の教員が授業時数を多くしたり、学級担任を受けたりして教員への負担が増加している。本市臨時教員の割合は10・6%、県平均9・4%と比較して高い。教育の持続性の観点から学校運営上課題となる学校があると答えました。少人数指導教員の加配配置が小中学校1校に3人未満であり、6人いるスクールサポートスタッフの増員を求めると教員の負担軽減と生徒児童への教育や研教材究に注力できるとして拡充の考えでした。教育長に教職員定数と本採用教員の拡大について見解を聞くと「教員の確保と資質・能力の向上は大変重要な課題である。定数を増やすことについては国や県に対し要望していく。中核市として新規採用教員の本市配置等を積2024-05-312024-05-31極的に進めたい」と答えました。

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