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川越から平和の発信を   池浜あけみ議員の一般質問

二度と戦争をしない、武器を持たないと誓った憲法を持ちながら、所沢通信基地・朝霞駐屯地(総隊司令部)・入間基地(自衛隊病院・弾薬庫配備)など県内の基地は強靭化を加速させ、重要な軍事拠点として敵の標的になる危険性が増しています。
 川越市は2005年「小江戸かわごえ平和都市宣言」を行い、4年後に「平和首長会議」に加盟しています。
 池浜あけみ議員は平和首長会議によるロシアのウクライナ侵攻に対する共同アピールの内容「核兵器は断じて使ってはならない」「対話による相互信頼を築くことにより凄惨を極める戦争を一刻も早く終わらせることを求め連帯する」に触れ、川越市平和基金の状況を質しました。
 総務部長は、主に長崎や広島式典への市民派遣事業へ年間50~100万円活用しており、残高は約5千万円と答えました。
 池浜議員は、今こそ基金を生かした平和施策の実施や川越駅東口デッキへの平和都市宣言の横断幕再掲で平和を発信すべきと求めると、市は「意義ある周知方法として横断幕掲示に向け調整する」と答えました。

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