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子どもを真ん中に教育の充実を かきた有一議員の一般質問

  コロナの下で、子どもの変化や教員の多忙化が社会問題化するなか、学校への課題が増えています。  タブレットの活用やプログラミング教育は教員養成課程に含まれておらず、効果的に教えられるかは疑問です。研修の状況を問うと、時間は少なくオンラインの研修も含まれるとの答え。「義務教育に必要なのは子どもに十分な基礎力を養うこと。これを置き去りに新しい課題を増やすのは合理的でない」と指摘。教員を増やし、全ての子どもに目が行き届くことが必要と訴えました。  普通教室などエアコンの維持管理や小中学校へのタブレット配備など恒常的な経費も大きくなっています。これらの費用について問うと教育総務部長は、教育予算の底上げだとの認識を示しました。  新年度から全校で実施されるコミュニティスクールについては、地域や学校の実情が異なり、一律実施は地域にも教員にも負担と指摘しました。

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