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ひきこもりなど困難を抱えた世帯への支援 こんの英子議員の一般質問

生活相談でひきこもりの相談が寄せられています。全国では、ひきこもりが146万人いると推計されています。 こんの議員は、ひきこもりやニートなど市は把握しているのか聞くと、保健医療部長は、ひきこもり等の人数については、家族等による周囲の申し出が必要なことから、全体の推計は難しい状況。ひきこもりの相談件数については、令和4年度は、延べ相談件数143件で内訳は、電話67件、面接64件、訪問12件と答弁しました。  同議員は、行政機関や医療機関、家族会がネットワークづくりを行うことが重要と考えるが、全国の自治体では支援センターが設置されている。本市では、ひきこもり地域支援センターの設置について検討したことがあるか聞くと同部長は、ひきこもり支援センターの検討には至っていないが、設置に関して国が必須とする事業のうち、相談支援事業、家族会の開催、住民向け講演会を実施していると答えました。  福祉部や保健医療部など所管を跨いでの連携も重要だと指摘し、今後のひきこもり支援として、関係機関と連携し体制を強化することについて、市の認識を質しました。同部長は、庁内連携を図るとともに、医療機関、就労関係、福祉関係、教育関係等の各関係機関と連携し、ひきこもり支援の体制を強化するための市町村プラットフォームの設置について検討していくと答えました。

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