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活動ニュース

保育の質の充実を 池浜あけみ議員の一般質問

国の少子化対策充実とは裏腹に不適節保育や虐待が増え、保育業務の負担軽減のためのデジタル化がかえって業務の滞りや保護者との協力関係の希薄化を招いていることが懸念されます。 川越市の公立保育園では独自の保育士の配置基準により、一歳児は保育士1名につき4名(国は6名)とし、必要において看護師や用務員を配置しています。 池浜あけみ議員が公立保育園の意義について聞くと◯地域の子育て支援拠点、◯民間と保育技術の質を共有し保育の質を確保する、◯安全網の役割と、支援が必要な児童の受け入れ体制の確保、を位置付けていると答えました。 保育士の休憩時間は45分間ですが十分に取れておらず、またITCシステムによる登・降園、昼寝時間や生育の記録などのデータの管理やシステムに慣れるまでの困難、タブレット端末更新の財政負担などが課題です。保育現場での保護者との交流、保育士の処遇改善による保育士の確保を求めました。

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