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男女共同参画の推進について こんの英子議員の一般質問

 男女共同参画基本計画の重点施策の防災対策や防災士の活用、仕事と生活の両立など女性リーダー育成のための連続講座の実施を提案しました。 こんの議員は、災害時の避難所で女性役員が運営に入ることで女性の視点を避難所に反映できるとして、市の考えを聞くと危機管理官は、「市の避難所運営マニュアルでは運営に必要な事項は、避難者が中心となって組織する『避難所運営委員会』で決めており、役員に女性が入ることで、女性の視点を反映できる。避難所運営委員会の3割以上が女性となるよう努めている」と答えました。  また、男女参画情報誌「イーブン」を知らないと回答した人は、全体の81.1%であることが明らかになりました。これまでの発行部数や経費と問うと市民部長は、「平成15年度は、発行回数2回、発行部数各1万8000部、経費88万5600円、令和5年度は、2回発行、部数各4000部、経費17万6000円」と答えました。  同議員は、八戸市の男女共同参画を考える情報誌「WITH YOU」を紹介し、市民に分かりやすい紙面をと情報誌の改善を求めました。性別にかかわらず人権を守ることやワークバランスの重要性、更なる男女共同参画の推進について、市長の見解を求めました。「市長は固定的性別役割分担、性差別、偏見等が、社会的に作られたものと意識し、格差の解消を図ることが重要である」と答えました。

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