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常設のユースクリニックを 川口ともこ議員の一般質問

こども・若者が性や体の悩みなどについて医師や保健師などに相談できる「ユースクリニック」が全国に広がっています。

本市では10月から月に1度(一社)彩の国思春期研究会が主催するユースクリニックに対し、会場提供や学校等への周知、SNSで情報発信をしています。川口議員がその意義を聞くと、こども未来部長は「国が閣議決定した子供大綱で明記した男女ともに性や妊娠に関する正しい知識を身につけ、健康管理を行う『プレコンセプションケアの取り組み』で仮称・川越市こども計画に同取り組を位置付けている。プレコンセプションケアの普及、若者からの相談、人材育成の場として意義がある」と答弁しました。

ユースクリニックを継続的に開催するためには、財政面などで本市の支援が必要です。同議員は、ウェスタ川越等での常設のユースクリニック開設について考えを聞くと市長は、「すくすく川越で開催された若者のための街の保健室を訪れたことにふれ、こども・若者、大人が気軽に性に関する正しい知識を学べるよう、身近な場所に性に関する図書を備えておくことは意義がある。常設設置は、財政負担の課題があるが、こども・若者の身近で切れ目のない支援につながるものと考えている」と答えました。

本市では年齢別の命や性に関する指導や全中学校での産婦人科医等を招いた性感染症や妊娠などの性教育を実施しています。

同議員は包括的性教育のガイドラインの作成を提案し、学校教育部長は検討すると答えました。

 

若者のための街の保健室   問い合わせ先 sainokuni.sisyunki@gmail.com

https://www.city.kawagoe.saitama.jp/kosodatekyoiku/sukusuku/index.files/202412080119youthclinic.pdf

 

 

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