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資源回収報償金の引き上げを  こんの英子議員の一般質問

ごみ減量とふれあい収集についてと題する一般質問を行いました。
 ふれあい収集は、高齢あるいは障害等により、家庭ごみを自ら集積所へ出すことが困難な市民に対して、直接自宅を訪問し、ごみを収集する事業です。
 こんの議員は、単身世帯高齢者世帯や市民への周知方法について聞くと環境部長は、市ホームページや市民のしおりで行なっている。今後も、周知方法を工夫していくとい答えました。
 集団回収の現状と課題を聞くと同部長は、令和5年度が実施団体数267、資源物回収量は3831㌧、課題は、コロナ禍により減少した実施団体数が増えてこないこと、地域における資源化の取り組みが停滞していると答えました。
 集団回収の報奨金の交付の経緯と他市の交付状況を確認し、平成12年度から21年度までは、雑がみ1kg8円、その他7円。平成24年度からは、全品目が6円になっています。川口市は1kg10円、所沢市は7円であり、同議員は、ごみ減量化や資源化の推進のためにも報奨金単価の引き上げを求めました。同部長は、新たな財源が必要となることから、3Rなど他の取り組みとのバランスを踏まえながら検討していきたいと答えました。

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