活動ニュース活動ニュース

indexに戻る

臨時議会で新常任委員等決まる

15日、臨時市議会が開かれ、4常任委員会の新たな構成が決まりました。日本共産党議員団は、総務財政常任委員会にかきた有一議員、文化教育常任委員会にこんの英子議員、長田まさき議員、保健福祉常任委員会に川口ともこ議員、産業建設常任委員会に池浜あけみ議員がそれぞれ選ばれました。また、3常任委員会で正副委員長が選ばれ、保健福祉常任委員会で川口ともこ議員が副委員長となりました。文化教育常任委員会では正副委員長の調整がつかず持ち越されることになりました。
 また、川越地区消防組合議員の選挙が行われ、新たな消防組合議員が選出されました。日本共産党からは引き続きかきた有一議員がつとめます。


消防組合議長に小林氏

 23日に川越地区消防組合議会臨時会が開かれ、組合議会議長に小林薫議員、副議長に高橋剛議員、監査委員に片野広隆議員(いずれも川越市議会選出)と決まりました。また、前期に引き続き「消防庁舎及び訓練施設等に関する特別委員会」が設置され、委員長にかきた有一議員が選ばれました。

消防局庁舎の建て替え

 川越地区消防組合は川越市と川島町で構成され、人口約37万人、150㎢を管轄しています。本部となる川越地区消防局は北消防署と同居する形で神明町に置かれています。庁舎の建物は42年が経過し、建て替えが検討されてきましたが、他の大規模事業の影響などもあり先送りされてきました。こうした状況を受け川越地区消防組合議会は平成27年7月「消防庁舎及び訓練施設等に関する特別委員会」を設置し、現庁舎や敷地の状況を調査、他の自治体の視察などを行いながら検討を進めてきました。これらをもとに今年1月、管理者である川越市長に「先送りされている新庁舎等の建設について、用地選定や確保も含めすみやかに事業を進めるよう」提言を提出し懇談しました。
 懇談のなかで市長は「平成26年度に消防デジタル無線と併せて導入した新指令センターが更新を迎える36年度までには庁舎の建て替えを実現したい」旨の考えを示しました。前期に引き続き、新たに選出された組合議会でも特別委員会が設置され、引き続き検討が進められる見込みです。

ページのTOPに戻る