11月14日県民の日に
90周年事業「子ども議会」を開催
市は市制施行90周年事業として、市立小・中学校の児童生徒を対象に「子ども議会」を開催します。今年の「県民の日」11月14日に、市役所議事堂(6・7階)で午前、午後の2回開催されます。児童生徒が体験的な学習を通して、議会制民主主義を理解することから市政への関心を深め、子ども目線で意見や提案を聴くことで、子どもたちが住みやすいまちづくりの推進を目的として行われます。参加対象は、小学校6年生から32人、中学校1年生から22人、同2年生から22人が「子ども議員」として選出され、子ども議会にのぞみます。
子ども議会決議実施
事前に児童・生徒が市政について学ぶ機会を設け、市職員からヒヤリングや現地見学を実施。子ども議会は市議会の一般質問形式に準じて行われ、事前通告制により、グループ(会派)ごとに質問し、市長及び関係理事者が答弁します。質問内容は、児童生徒が社会人になり「市制施行100周年」を迎える、おおむね10年後を想像し、川越市がどうあるべきか、どうなったら良いのかといったことをテーマとします。子ども議会として「決議」も行い、参加した児童生徒による「子ども議会だより」を作成していくとしています。