6月25日、川越市は西部地域振興ふれあい拠点施設の建設に関する協定書及び同施設の建設に係る負担等に関する協定書について県と締結しました。
市は委託事業費を、96億3千8百万円を限度とし、建設については、市負担分の建築物・設備・工作物の工事請負契約の締結から建設及び工事監理と完了検査などを県に委託する内容になっています。
負担割合について細かく別表で規定しており、建設事業計画や負担金額の確認をするため平成24、25、26年度と有効期間中に年度毎の協定を締結するとしています。
翌26日、埼玉県が同施設の建設において本体工事や電気・給排水設備など5つの入札公告を行いました。地域の経済に配慮した入札方法を検討して欲しいと日本共産党議員団も議会などで要請していました。