6月28日、大東公民館会議室で自治会連合会大東支会及び大東市民センター推進委員会は、仮称・大東市民センター整備事業などについて市の担当者から説明を受けました。
まず、大東市民センターの施設概要について、これまで様々な住民の意見や要望を取り入れ、防災機能を考慮し、防災倉庫の拡張や多目的ホールの舞台にひき割り幕や出入れしやすい扉にするなど改善した部分について説明がありました。
建設予定地に接する道路整備(市道0067号線)については、豊田本陸橋と大袋と八瀬大橋方面に分かれる交差点部分から長瀞川までの349mについて、道路換地幅を約10mとし両側に歩道を設けるためにガードパイプを設置すると説明がありました。会場から、「長瀞川までの整備では危険、その先まで整備を延長できないか?」また、地元の自治会長からは、「全体の交通の安全管理について生活道路なので住民が困らないよう総合的な対策は考えられているのか?」など質問が出されました。
最後に、「大東地区にも文化センターを」と平成4年から声をあげてきたある自治会長からは、「紆余曲折があり時間がかかったが、大変うれしい。ありがとうございました。」とお礼の言葉がありました。
この説明会に、日本共産党の川口ともこ議員も同市民センター推進委員会の顧問として参加しました。