弁護士人口激増問題に関する請願を採択 ─6月議会終わる─
6月市議会は22日最終日をむかえ、市長提案の10議案等を可決し閉会しました。
日本共産党は、専決処分の承認(住宅用地の固定資産税等の負担調整の据置特例の段階的廃止など)について住民負担をともなうことから反対、その他の議案については賛成しました。
議長、副議長が辞任したことにともない正副議長選挙が行われ、議長に小野澤康弘議員、副議長に関口勇議員が選出されました。
議会運営委員会の任期が満了となり、日本共産党からは柿田有一議員が再任しました。
前副市長が辞任し1名となっていた副市長の人事に、現在政策財政部長の風間清司氏を選任する議案が提案され、全会一致で同意されました。(プロジェクト川越21の議員2名と、民主党議員団の1名が退席)
埼玉弁護士会川越支部 段貞行氏から提出されていた、「弁護士人口激増問題に関する意見書提出についての請願書」は、日本共産党を含む賛成多数で採択(無所属、みんなの党議員2名が反対)され、意見書が提出されました。