高齢者支援のため2施策を市が実施
日本共産党は、お年よりの医療費軽減を行うようくり返し市議会で取り上げたり、高齢者の肺炎球菌ワクチン接種を公費で受けられるよう市に要請していましたが、次の2つの高齢者支援策が実施されます。
後期高齢者入院時見舞金支給が10月から実施
市は世帯全員が住民税非課税で、本市に住所がある後期高齢者医療保険者が今年10月以降に医療保険適用の病院等に31日以上入院した場合、見舞金として1年度1万5千円を1回支給します。
高齢者肺炎球菌ワクチン助成、9月から実施
市は高齢者の肺炎による死亡、重症化を予防するため、満75歳以上の高齢者に対して、成人用(高齢者)肺炎球菌ワクチンの接種費用(通常8千円程度)のうち、1回3千円を助成します。