地域主権改革で多くの条例制定
12月市議会はじまる
12月定例市議会が、11月28日午後開会しました。
9月議会に議員提案で上程され継続審議になっていた川越市公契約条例について、付託されていた議会運営委員会から経過報告が行われました。また、同議会で決議されたいじめに関する問題で、教育委員会から決議を受けた取り組みの状況が報告されました。
福祉施設・保健衛生・道路・上下水などの分野で多数の条例制定
市長から提出された議案は、総選挙にともなう予算の専決処分の承認、こども未来部を創設するなど行政組織条例の一部改正、空き家等の適正管理に関する条例制定のほか、地域主権改革一括法に関連して多くの法律が改正されたことに伴う条例の制定が34件あります。また、勤労青少年ホームの廃止・公民館使用条例の一部改正、北部地域ふれあいセンターの指定管理者の指定、24年度一般会計・国民健康保険事業特別会計補正予算などが上程されました。