補正予算と一体で13カ月予算1063億円
─市議会─
3月1日から市議会は代表質疑と予算質疑がはじまりました。日本共産党議員団は、代表質疑に本山修一議員、市税条例の一部改正にこんの英子議員、インフルエンザ対策条例、平成24年度一般会計補正予算に川口ともこ議員、川越駅西口シェルター設置工事請負契約、平成25年度一般会計予算にかきた有一議員が質疑に立ちました。
平成25年度一般会計予算は、前年度当初予算対比1・6%増の1021億9千万円、特別会計は前年比3・2%増の813億7390万2千円となっています。 また、安倍政権は公共事業を中心とした「日本経済再生に向けた緊急経済対策」として、平成24年度補正予算を編成しており「15カ月予算」として25年度予算と一体での考えを示しています。これを受けた市の補正予算には国の予算関連事業41億1318万2千円が計上されており、合わせると市の一般会計予算規模は1063億318万2千円となります。(事業の清算減などを含めると補正予算は約21億円)これらの予算案などに対する質疑は、次号以降にお伝えします。
くらし圧迫する新政権ただし市民要求実現へ
3月7日、11日、12日、14日の4日間で一般質問がおこなわれます。通告者は21名。日本共産党議員団は15番目から18番目でおこないます。内容は次の通り。
15 かきた有一議員
1.「生活保護の見直し」に関する諸問題
2.小畔川周辺の環境と利活用について
16 こんの英子議員
1.子どもの育ちを支える学校教育の充実を
2.高階運動広場と隣接する公園について
17 川口ともこ議員
1.地域を元気にする中小企業支援策について
2.山王塚古墳の公園化について(パート3)
18 本山修一議員
1.国民健康保険の広域化問題について
2.災害対策上重要な地籍調査について
3.小仙波町2丁目の市有地について