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小中学校4校を大規模改造実施

 市内小中学校は、平成24年度で耐震化が完了しました。その一方で、学校施設設備の老朽化が進んでいることから、市は大規模改造工事を計画的に行い、平成25年度は南古谷・大東東両小学校と初雁・城南両中学校の4校で実施されます。

10年で34校を大規模改造

 工事は、校舎の床、壁、天井といった内装、屋上防水、外壁等を改修します。また、老朽化した機械設備を更新。トイレは重点的に改修され、LED照明も導入されます。主な工事は7月20日〜8月末に行われます。事業費は、小・中学校合計約9億5192万円で、去る3月補正予算案が市議会で可決し、平成25年度に繰越して執行されます。
 市では今後、築30年以上経過した大規模改造工事未実施の34校86棟を平成25年度から10年計画で達成をめざし進めるとしています。

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