6月市議会終わる
6月議会では4年の任期の半分を終え、常任委員会の入替えがおこなわれると
ともに、正副議長が辞任し、新しい議長が選出されました。また各種審議会の委員も新しく決まりました。
日本共産党議員団の役職は次の通りです。
こんの英子議員
○社会福祉審議会
○環境審議会
○広報誌編集委員会
○政務活動費経理責任者会議
かきた有一議員
○議会運営員会
○廃棄物減量等推進審議会
○都市計画審議会
○なぐわし公園建設委員会
○社会教育委員協議会
川口ともこ議員
○介護保険事業計画等推進委員会
○放置自転車対策審議会
○図書室委員会
○川越駅西口まちづくり懇話会
本山修一議員
○議員団長
○川越地区消防組合議会
○土地開発公社
○国民健康保険運営協議会
今議会で日本共産党は、市税などの滞納利息を引き下げる条例、新斎場建設用地の取得、文化芸術振興・市民活動拠点施設の設置条例、学校大規模改造工事請負など17議案に賛成、市長等の給与引下げ議案には反対しました。
公契約・入札制度の審議会 市長提案で設置
昨年9月に全会一致で提案し継続審議となっていた公契約条例は、議会運営委員会で論議され、より広く事業者と労働者、有識者などの意見を聞く場の設置に向け協議していましたが、議会最終日に市長から「公共調達審議会条例案」が提出され、全会一致で可決したことから、市議会は公契約条例案を撤回しました。
公共事業について国は建設労働者の処遇改善に踏み込んだ対応を自治体に求めており、市も4月から入札制度を一部改善しました。公契約条例の制定や入札制度改革については今後、審議会のなかで事業者、労働者、有識者で論議が進められる見通しです。
アスベスト被害からの救済求める請願は、保健福祉常任委員会で審議され、全会一致で承認、国に意見書を提出しました。
橋下大阪市長の「従軍慰安婦」発言が社会的に問題になるなか、同氏に「慰安婦」発言の撤回・謝罪を求める決議を全会一致で可決しました。