市議会は、９月27日最終日をむかえ、市長提出の40議案を可決、追加提出の人事案件2件に同意、消費税増税の中止を求める請願を不採択に、新聞への消費税軽減税率適用を求める請願を可決、同意見書を可決し閉会しました。
　日本共産党は、平成24年度一般会計決算ほか５決算、職員の給与の臨時特例に関する条例制定、平成25年度一般会計補正予算ほか６補正予算など13議案に反対、消費税増税の中止を求める請願に賛成、新聞への消費税軽減税率適用を求める請願に反対し、同意見書の採決には加わりませんでした。
　今議会で問題とされた江田議長の軽率な行動について、日本共産党は議会運営委員会で「反省を求める決議」を提案しましたが、全会一致に至らず上程されませんでした。
　この理由として、議長会派であるやまぶき会は、「議長が議会を欠席した理由には反省の姿勢を含むもの」と表明しました。