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東上線川越駅に
ホームドアの設置決まる

市からの報告では、東武鉄道(株)から川越駅へホームドアを設置するため、今年度、詳細設計を実施するとの報告がありました。
 平成24年3月に東武東上線川越駅で視覚障害者が駅ホームから転落し、死亡するといった事故を受け、川越市は東武鉄道に対し設置について要望していました。 埼玉視覚障害者の生活と権利を守る会(事務局長・平野力三氏)のみなさんが東武鉄道に対し転落防止対策として、ホームドアなどを設置するようくり返し申し入れを行い、日本共産党議員団も国に設置を要請していました。市からの報告によれば、設計は今年8月から平成27年3月までに行い、規模は、上り・下りホーム共に200mに設置予定です。施工時期は、定位置停車を可能にする新運転保安システムの導入が平成27年度で、東京メトロ、東急の車両も同システムに対応させる必要があるため、現在のところ未定です。

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