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学童保育料25年度も値上げ
25年度決算に本山議員が質疑

本山議員が学童保育料は月額3千円から平成24年度は5千円に、25年度が6千円に値上げされている。両年度の値上げ増額分を聞いたところ、学校教育部長は平成24年度の増額は約3800万円、25年度の増額は約2200万円になると答弁しました。厳しい経済状況の下、段階的な値上げが続いています。

「あけぼの」など寿給 食センター跡地に

あけぼの・ひかり児童園の移転・建設地はどこなのか、今後のスケジュールなどを聞きました。福祉部長は整備先には寿町学校給食センター跡地を予定している。あけぼの・ひかり両園を統合し「児童発達支援センターとして整備する方向で検討を進めている。今年度に基本構想・基本計画を策定し、来年度施設設計に進み、早期の移転改築に向け推進すると答弁しました。

安全でおいしい給食実現は疑問

新学校給食センターのPFI事業の検討計画について聞いたところ、学校教育部長は専門知識を有する民間企業の支援をうけ、事業を推進するアドバイザリー業務委託をパシヒックコンサルタント(株)埼玉事務所と行ない実施している。
併せて、新学校給食センター建設検討委員会で実施方針案を今年10月頃の公表をめざし、27年1月頃事業者選定手続きを開始する予定。同年5月から6月頃に事業者を決定する予定だと答えました。決定した事業者は特別目的会社を組織し事業契約は27年12月末を想定している。事業用地(管間公共用地)は市開発公社所有になっていて、市所有とし事業を行う。事業契約締結後は設計、建設を経て平成29年度2学期からの運用開始をめざしていると答えました。新学校給食センターのPFI事業について偽装請負等の懸案事項について改めてただしました。同部長は事業者が実施する調理や施設の維持管理など常駐の責任者を配置していく。事業者側への調理の指示事項は作業人員を特定したりすることのないよう検討していると答え、子どもたちにおいしい安全な給食となるかの懸念は払拭できない答弁に終始しました。

長寿祝い金等亡失事故

本山議員が長寿祝い金贈呈事業の公金が平成25年度亡失事故を発生した原因と再発防止策を聞きました。福祉部長は職員の公金、個人情報の適正管理意識が十分でなかった。組織内のチェック体制が十分機能しなかった。今後現金支給から原則口座振込みに変更する。お祝い状は従来通り地区民生委員さんより高齢者の見守り活動のためにも届けていただくなどと答えました。

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