武家屋敷「永島家住宅」(庭) 来年度から公開へ
〜本山修一議員が一般質問〜
本山議員は12月市議会の一般質問で、三久保町の市内唯一の現存する武家屋敷・永島家住宅(市指定史跡)の現状と公開について、歴史的な通り道「七曲がり」について由緒などを伝える表示を行うべきではないか見解を求めました。
教育総務部長は、永島家住宅は平成21年、22年に土地の全部が市に寄付され、23年に建物の8割が市に寄付されました。建物の現状は痛みがひどく、公開についてはこのような建物の現状から、庭を散策していただき、室内を明け広げ、庭からご覧いただくように考えている。公開時期については、来年度から春まつり、川越まつりなどの日を含め、月1回程度の公開と答弁。 また、大野副市長は、永島家住宅に隣接する道路「七曲がり」について、なんらかの表示ができるように考えていきたいと答えました。