本山修一議員は、3月市議会で「川越駅東口周辺対策について」一般質問しました。
同駅前広場に設置されているモニュメント「時世」は、人が最初に出会う駅前として川越の印象向上のため、地下駐車場の排気筒の位置に設置され、約20年が経過しています。当初は光と音で時刻を知らせる機能がありましたが、経年の中で、維持管理上の問題から光と音の機能が停止しています。
本山議員は、川越駅の玄関口のモニュメントとして、夜間にLED(発行ダイオード)を使って網のようにかぶせるとか、明かりの復活ができないか。LEDは耐久性に優れ、費用が安いのが特徴です。経費については、黒字経営になっている川越都市開発(株)に負担していただくことも考えられると提案しました。 建設部長は、発光ダイオードによって、建設時の機能効果を得ることは不可能ではない。多くの調査・検討が必要だが、明かりの復活を検討する。費用負担を川越都市開発(株)に求めることも検討していくと答えました。
デッキ上にバス総合案内板を整備
本山議員は、駅前デッキ上に設置されているバス案内板に、3番乗り場の「小江戸名所巡り」が表記されていない。案内板が解りにくく、老朽化している。改善すべきではないかーと見解を求めました。
総合政策部長は国庫補助を受けて、バス総合案内板の整備を検討している。この事業は川越市公共交通利用促進協議会で実施することになるので、国から事業費1/2を、市とバス事業者で負担割合を協議予定となっていて、協議が整い、国の認可が得られしだい設置していきたいと答えました。