

開館から18年経つ市立博物館の展示がえ 本山修一議員
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本山修一議員が来館者数や寄せられている声、この間の発掘調査、資料の収蔵状況などをただしたところ、教育総務部長は次のように答弁しました。
平成二年三月一日に市立博物館が開設された以降の五年間と最近の五年間の入館者を比べると十万人から十一万人で当時から六・七万人減っています。来館者へのアンケート調査では、初めての来館者が五一%、年一度以上のリピーター来館者が三一%、パネル文字を大きく、照明を明るく、さわれる展示、音声ガイド設置など、多くの要望が寄せられています。
和同開珎や平安時代の「すずり」が出土
これまでの発掘調査で小仙波町の弁天西遺跡で県内六例目の和同開珎の発見、大袋新田の山城上遺跡や的場の走下り西遺跡では平安時代の「すずり」が完全な形で出土したり、二八次にわたり川越城の発掘調査が行われ貴重な陶磁器、板碑など多数出土しています。
未整理の文書、数万点収蔵庫が手狭の状況
文章の整理済み資料が約三万六千点で文章目録、カードで検索が可能となっている。未整理の文章が数万点あり現在の収蔵庫は手狭になっているなどと答弁しました。
本山議員は、市民や来館者の様々な要望に応え、この間の発掘調査などの成果をしっかり反映させ、中核市・川越市として一千万人観光客を目指す上でも、専門家の意見など英知を集めて展示がえを行い、資料の収蔵庫の確保についても考える必要がある、今後の取り組みについて教育長に見解を求めました。
展示がえ工事に結びつくよう努力するー教育長
山浦教育長は、「本丸御殿の整備計画の見直しができたので今後、市立博物館常設展示検討委員会で基本計画を策定し、総合計画実施計画に掲載、順次、基本設計、実施設計、展示替え工事に結びつくよう努力したい」と答えました。
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