在宅の介護者手当て廃止へ ─12月市議会が今月25日開会─
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市議会運営委員会が11月18日開かれ、12月定例市議会を11月25日から、12月17日まで23日間の日程で開くことを決めました。提出議案は32議案の予定で、主なものは次のとおりです。
○人事院勧告に準じて、市長などの特別職の期末手当の減額、市一般職職員の給料、期末手当、勤勉手当を減額しようとするもの(2議案)。
○大塚1丁目、南大塚4・5丁目の町名地番整理(2議案)。
○介護者の手当て削減など条例の一部改正…要介護3、4、5の方に支給されている月額6千円を8千円に増額する一方で、家族など介護者に支給されている月額6500円の手当てを廃止
○保育料の値上げなど条例の一部改正…所得税課税世帯の保育料を平均で約8・2%引き上げ。生活保護世帯、市民税非課税世帯、市民税課税のみの世帯は従前通り。同一世帯で保育所等に入所している場合、3人目からの児童については保育料を無料にする
○市民聖苑やすらぎのさと、川越市民会館などの指定管理者の指定について(14議案)。
○平成22年度川越市一般会計補正予算案(11億8277万2千円)など。
議会改革で条例改正
この間、市議会運営委員会で議会改革について協議が行なわれてきていますが、合意したうち、条例改正が必要となる次の2議案が議員提出議案として提案予定となります。
○議会の議員報酬等に関する条例の一部改正…議員が議会の本会議、常任委員会などに出席した場合、1日2900円支給されていますが、これを自動車使用で換算した実費支給に改めようとするもの(例、住居から議事堂まで片道2キロ以上4キロ未満、日額120円)。
○川越市議会政務調査費交付条例の一部改正…議員1人当たり、現在月額8万円を7万円に改めようとするもの。
請願締切りは11月30日
11月25日、午後開会
11月29日・30日、議案に対する質疑。
12月3日・6日・7日・8日の4日間は一般質問。
12月9日、4常任委員会
12月17日、最終日。
日程は変更される場合がありますので、日本共産党議員団控室または市議会事務局(電話224‐8811)までお問い合わせ下さい
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