来春放映、NHK連続テレビ小説「つばさ」の主な舞台が川越に
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来年春放送のNHK連続テレビ小説八〇作目《つばさ》の舞台が川越を中心に物語が展開します。
今年秋、クランクイン
放送予定は来年三月三十日〜九月二十六日まで、全一五六回。ヒロイン決定はオーデイションを経て七月下旬に発表予定、今年秋クランクイン予定となっておます。
ドラマの舞台は、ヒロインの実家・老舗和菓子屋「甘玉堂」があるのは川越市。美しい蔵造りの町並みや、時の鐘、華やかな山車が繰り出す川越まつり、駄菓子にさつまいも、小江戸と呼ぶにふさわしまち。
物語のポイント
幼い頃から母に代わって、家事や家業をこなしてきた主人公つばさ。「このまま店を継いで、それなりの人生を送る」と思っていたが、奔放な母・加乃子が突然帰って来て、「主婦をやる、店を継ぐ」と宣言!この時からあべこべ親子の夢と人生を賭けた闘いの幕が切って落とされます。家に居場所をなくなってしまったつばさは、地元コミュニテイ放送局で働くことに…。番組のリスナーと交流を重ねるうちに町の様々な問題を知ります。日々リスナーと一緒に悩み、努力しながら人々との絆を深めていきます。
市では、NHK、関係団体などの連絡調整の窓口の一本化をはかるため、観光課、観光企画担当に三名で「つばさ専任担当」を組織。今後、撮影やドラマ放映と連携したPR活動など、「つばさ」推進協議会を発足予定となっています。
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