６月26日市議会は最終日を迎え、市長提出の13議案などを可決して閉会しました。日本共産党は、消費税増税を前提とする内容となっている介護保険条例の一部改正、一般会計補正予算など５議案に反対、その他の議案と同意案件等には賛成しました。介護保険条例の一部改正で長田まさき議員、一般会計補正予算でかきた有一議員が反対討論しました。
　消費税増税中止の意見書提出を求める請願は日本共産党の５名のほか川越政策フォーラムの３名が賛成しましたが、自民党、公明党など反対多数で不採択となりました。川口ともこ議員か賛成討論、自民党が反対討論しました。
　請願の審査では総務財政常任委員会に紹介議員となったかきた有一議員が出席を求められ、請願の主旨など増税を中止すべき理由について委員らの質問に対して市民と事業者の苦しい実態などを丁寧に説明しました。委員会では自民党、公明党の議員から紹介議員への質疑はなく、公明党は反対討論しました。
　また、保健福祉常任委員会では池浜あけみ議員が副委員長に選出されました。