住民の声を生かした観光政策を
池浜あけみ議員が一般質問
観光客の賑わいの陰でたくさんの課題が生まれています。池浜あけみ議員は3月議会に続き、?住んでよし 訪れてよし?の街づくりをめざして、一般質問を行いました。
初めに池浜議員は、地域に住み事業を続けている商店街への支援を求めました。
これに対して産業観光部長は、今年度から、事業承継に関連して、店舗改修への補助制度を新設するとともに融資制度の充実を図ったことを明らかにし、今後も、経営者の意見を聞くなどして、実効性の高い事業継続への支援について検討していくと答えました。
続いて池浜議員は、トイレの使い方やマナー向上の呼びかけの項目と表記が不揃いであることを指摘。この改善を求めると、同部長は、マナーや使い方について多言語で統一した表記にし、マナーの啓発に努めていくと答えました。
同議員が新しく提案した一番街周辺の交通誘導員の配置については、調査検討することになりました。
住み続けられる観光地、観光客も住民も心地よい街へ、条件整備が必要です。