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川口ともこ

子どもの居場所づくりの支援を
川口ともこ議員が一般質問

川口ともこ議員は、子どもの貧困をなくし健やかな成長を育むことをめざして一般質問をしました。
 子どもの貧困は、7人に1人。川越市子どもの生活実態調査の結果、困窮層ほど、「塾に行きたいけれど通えない」「勉強机がない」など学校外での学習環境が整っていない割合が高く、栄養の偏りや自己肯定感が低い等の傾向があることがわかりました。
 子ども食堂や学習支援で支援をしたいと考えている市民をどうつなげていくのか聞くと、市は「問い合わせに対し、市内の子ども食堂などの関係団体、子どもの居場所づくりを支援する『こども応援ネットワーク埼玉』や『県子ども食堂ネットワーク』等を案内する」と答弁。また、市の提案型協働事業として9月15日に開催する「なくそう!『子どもの貧困』川越シンポジウム」を契機に、子どもの貧困対策に係わる情報交換が活発に行われるよう取り組むとしました。
 子どもの居場所づくり推進への取り組みを聞いたところ、「子どもの生活圏域に近い場所で実施する必要があり、子ども食堂の市民の方と連携し、学習支援事業などの市が実施する事業においても、子どもの身近な地域に居場所をつくっていきたい」と答えました。

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