小畔川に橋をかけて
かきた有一議員が一般質問
小畔川には多くの橋がかかっていますが、この中でも八幡橋と精進場橋の間が1・5kmほどで最も離れており、このちょうど中間あたりになぐわし公園があります。対岸からはどちらの橋を使っても遠く、PiKOAを訪れる人はほとんど自家用車を使うため駐車場はいつもいっぱいです。
かきた議員は、6月議会の一般質問で、なぐわし公園から対岸へ橋をかければ、歩行者や自転車の人はとても便利になると訴えました。
小畔川をさらに下流に下ると下小坂と平塚をまたぐ鎌取橋があります。この橋は堤防下の河川敷にかかる冠水橋で、雨で増水するときには水面下となります。
現在はこのような橋は少なくなりましたが、鎌取橋は国から占用許可を受け、市が維持補修や大雨の際の通行止めなど管理をしています。また流域の中ほど東上線の上流は、県が管理しています。
同議員は、川の再生事業で飛び石などが設置されている例を示し、住民の暮らしの目線で検討するように主張しました。