子育て世代に喜ばれる児童館の充実を
こんの英子議員が一般質問
こんの英子議員はこれまで、児童館の遊具の充実やプラネタリウムの無料化等を提案してきました。今回は、子育て世代に喜ばれる児童館、中学生の居場所づくり、ホームページの充実について質問しました。
こどもの城と高階児童館の自主事業を聞くと、市は、こどもの城では、乳幼児と保護者を対象にリズム遊びなど身体を動かす事業や小学生を対象にドッジボールなどの「運動遊び」等を開催し、高階児童館では、複合施設の利点を生かし軽体育館で「こども卓球教室」を開催したと答えました。
中・高校生がフードコートなどで学習しているのを見受けます。そこで同議員は、中高生の居場所づくりも課題であるとして、市の見解を聞きました。
市は、中高生が放課後気軽に立ち寄り安心して過ごすことのできる環境は、青少年健全育成の観点からも重要であり、市の施策として、中高生が安心して過ごせる場所や先進事例を研究するとともに、公共施設の活用などを進めるよう検討していくと答えました。
子育て世代に喜ばれる児童館になるよう求めると、市は、ライフステージに応じた事業の展開や子育て世代に興味を持ってもらえるホームページ作りに努めると答えました。